江戸川乱歩賞について調べてみました

今月受賞作の発表がある予定の「江戸川乱歩賞」について調べてみました。

◾️江戸川乱歩賞
◾️主催　
一般社団法人　日本推理作家協会(第9回〜現在)
 以前：江戸川乱歩賞選考委員会(第1回〜第6回)
            日本探偵作家クラブ(第7回〜第8回)
◾️後援
講談社、フジテレビ、豊島区
◾️特徴
江戸川乱歩氏の業績を記念して設けられた
推理作家の登竜門
歴史と権威を誇り、数々の「人気作家」を輩出
◾️対象
広い意味の長編推理小説
◾️過去の主な受賞作
荒木あかね「此の世の果ての殺人」2022年
薬丸岳「天使のナイフ」2005年
池井戸潤「果つる底なき」1998年
藤原伊織「テロリストのパラソル」1995年
桐野夏生「顔に降りかかる雨」1993年
東野圭吾「放課後」1985年
井沢元彦「猿丸幻視行」1980年
栗本薫「ぼくらの時代」1978年
和久峻三「仮面法廷」1972年
森村誠一「高層の死角」1969年
西村京太郎「天使の傷痕」1965年
陳舜臣「枯草の根」1961年
ほか
◾️江戸川乱歩
1984年(明治27年)10月21日〜1965年(昭和40年)7月28日)
本名：平井太郎
生まれ：三重県名賀郡名張町(現名張市)生まれ
早稲田大学大学部政治経済学科卒
◾️江戸川乱歩代表作
「D坂の殺人事件」
「陰獣」
「孤島の鬼」
「黒蜥蜴」
「怪人二十面相」
「幻影城」
「探偵小説四十年」
ほか

◾️感想
探偵小説、推理小説は人気ジャンルであり、
私も子供の頃に「怪人二十面相シリーズ」や
横溝正史さんの「金田一耕助シリーズ」を
夢中になって読んだことがあります。
今後もどんな作品が選ばれるか、
注目したいと思います。