SixTONESのリーダー田中樹さんは、
中学時代の先生に東野圭吾の「容疑者Xの献身」を薦められて読んだのがきっかけで、
中学高校時代は相当小説を読んだそうです。
その結果、たくさんの言葉を知ることで、
いろんな人とのコミュニケーションに役立ち、
グループのリーダーとして活躍することにつながったそうです。
「読まなければならない」ではなく「楽しみながら夢中で読んだ」というのが良かったようです。
面白いと思える本に出会えることが貴重で、薦める周りの方の役割も大きいですね。
◆魅力的な作家さんのご紹介
「三木 大雲 」さん
作家さんというより、「怪談説法」で有名なお坊さんです。
科学では未だ解明されていない話からでも、学べることがある。
ご自身が体験されたり、一般の方から相談を受けて体験をされた不思議な話の数々を、仏法をもとに紐解かれています。
身近な話題で好奇心を掻き立て、引き込まれ、
鳥肌が立つ場面もありますが、
最後は勉強になるとともに、ホッとします。
一つ一つの話が簡潔なため、 まるで短編集やショートショートを読むかのように手軽に楽しめます。
見えないものを信じる方も、信じない方も、知っていて損はないと思います。
人気シリーズとして4作目まで出ています。
初作「怪談和尚の京都怪奇譚」