まずは現状を把握する。
どんな本でもいいので手にとって、好きなページを開き、60秒間読書する。
終わったら、何行読むことができたか数える。
これがあなたの読書のペースであり、ベースライン。
読書はスピードと理解という2つの要素から成り立っている。
片方だけ上達しても意味がない。
効率的に読書を行う上での障害は2つ。
①教育の欠如(読書のトレーニング)
読書を始めたときから、読書の方法が進化していない。
②集中力の欠如
読書スピードが速い人ほど、理解力が高い。
なぜなら、集中力がとても高いから。
読書スピードが遅いと、気が散り、眠くなり、別のことを考えだしたりする。
読書をするときに、退屈していたり、眠かったりで、感情がゼロだと記憶に残らない。
読書スピードを25%~50%倍増させるコツ
「ペーサー」を活用。
読書する時、指やマーカーやペン、コンピューターのマウスを使って、
読んでいる文字をなぞっていく。
どこに集中すべきかが分かり、目で追いかけることができる。
ペーサーを使って、線を引いていくことで、集中力の維持を助けてくれる。
意識があちこちに行かず。情報に注意をひきつづけることができる。
以上
出展:Kwik Brain 脳トレコーチが伝授するブレインハック術-簡単すぎるハック術で積読を卒業 より