
今月で朝ドラの「なつぞら」が終わります。
実在の女性アニメーターや画家、お菓子屋さんがモチーフとなっています。
地元登美丘高校ダンス部出身の伊原六花さんも出演しています。
主人公で女性アニメーターの奥原なつ(広瀬すず)と結婚相手で演出家でもある坂場一久(中川大志)の会話でこんなセリフがありました。
「アニメーションだから出来ることは?」
という問いに
一久さんは
あり得ないことを本当のように描くこと
違う言い方をするならば、
ありえないことのように見せて
「本当」を描くこと
なつさんは
どんなにありえないことも
本当らしく見せる動きがある
大きなウソから真実を描きだす
それを出来るのはアニメーションしかない。
と言っています。
特に一久さんの言葉は小説にも言えることです。
小説やアニメだからこそ描ける「本当」があります。
小説読書おススメです。