さて令和の時代を迎えて
近年は社会や文化が変わり、過去に固執するとうまくいかない時代。
変化を受け止め、次のチャレンジがより必要な時代だといわれています。
自分の身の周りに置き換えて考えてみると、何をすべきか見えてくるかもしれません。
日頃は堺なかもず速読教室をご支援下さり、ありがとうございます。
仕事の効率アップ、読書の楽しみを知る、熟読で記憶に残しながら速く読む
自己のコンディションを客観視する
視野を広げる
などに貢献できるよう引き続き教室運営をしてまいります。
日本は働けば豊かになる時代が終わり、
お金を持っている人も金利では稼げず、
リスクをとらないとリターンが得られなくなりました。
良いモノを作れば売れるという価値観も通じなくなり、市場構造がガラリと変わりました。
今こそこの変化を受け止め、先端技術で課題を解決する社会を目指すべき時と言われています。
そんな中、日本はなかなか変われない。
なぜなら日本人は「高度成長」という世界でも稀な成功体験を持っているから。
これからは
「次にチャレンジする分野をどのように創っていくか」という発想に立たないと
ズルズル後退していく。
科学技術を使ったイノベーションは大きなヒント。
経済は投資してお金が回る仕掛けの中で技術が発展してお金が蓄積される。
個人に置き換えると、自分自身に投資をして、新しいことにチャレンジすることにより、スキルや人間力が発展して、より豊かで楽しい生活につながる。
あなたは世の中のどんな変化に気付き、何を使って何を始めますか?
(以上 経団連 中西 宏明
会長の言葉をもとに)