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すきま時間にちょっと読む京大読書のご案内

時間に追われるように働く私たちにとって、読書時間の確保は容易ではありません。

しかし無理をしなくても実は3分や5分、10秒でも本から知識を得られます

 

「本当にちょっとした時間で本を読む方法」

メンタルブロックを外すことが大事

メンタルブロック=何かアクションを起こす時に「これは出来ない」「もうだめ無理だ」と自分で思い込みの壁を作ってしまうこと

特に固定観念の強い人はこのブロックの壁が高く、なかなかチャレンジ出来ない

せっかく成績優秀でも、もう少し頑張れば第一志望校に合格できるのに「志望校を下げます」となることが多い

メンタルブロックを突き破ることが出来る人は、誰もが不可能だということを成し遂げられる

例えばソフトバンクグループ代表の孫正義氏は若手の頃「売上を豆腐のように1兆、2兆と数える会社にする」と言って事業に邁進して気付けば本当にそうなっている

不可能に思えることにチャレンジするか?しないか?で

メンタルブロックが強いか?そうでないか?が分かる

 

それでは

 

「あなたは10秒で本が読めますか?」

 

多くの人は「10秒じゃ無理」と言うでしょう

しかし10秒、30秒でも時間があれば要点を抜き出したハイライトや太字1行くらいは頭に入れて短時間で情報を入手出来る

 

今から10秒、出かける前に30秒の時間があれば本を開く

この情報が次に会う人との話のキッカケになることもあり、話の展開が大きく変わってくる

その繰り返しで情報収集力の精度が高まり、本の読み方もだんだん分かってくる

30秒という短い時間の使い方も洗練されてくる

10秒、30秒という極端に短い時間でも情報をゲット出来ると知ることが大事

 

もう一つ重要なのは、読書を目的としてメンタルブロックを外すことが出来れば、短い時間で読書だけでなくいろいろなことが出来るようになることを知ること

 

どんなに短い時間でも無駄にせず、自分のために役立てること

読書を通じてそれを学ぶことが出来ます。

 

速読レッスンでの3分、1分、15秒、6秒の計測訓練は、この京大読書術とつながっています

良いように自分の脳をだまし、チャレンジ(行動)し続けることが、自己成長につながることを改めて感じました。

レッスンはその良いトレーニングの場ですね。