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2018年の読書量 6割の人が…

「管理職に聞く新社会人に読んで欲しい本」

楽天ブックスの「上司と部下の読書事情に関する調査」(調査対象ビジネスパーソン700名うち管理職400人入社5年未満若手社員300)より

 

2019年の抱負のトップは「貯金をしたい」

次いで「読書をしたい」、「趣味を増やしたい」と続く

「読書をしたい」は管理職若手社員とも3割超えで読書への意識は高い

 

2018年の読書量、6割の人が月に一冊未満

 

管理職の6割は今後成長が期待できたり、仕事に意欲的な部下、後輩に実際に本を薦めたことがある

上司から本を薦められることがあれば、自身への期待の表れと受け止めても良い

 

上司、先輩から本を薦められたことがある若手社員はそのうち半数以上が、薦められた本を読んでいる

その理由は

「薦められた本に興味がある」43.9%

「内容が読みやすそう」30.5%

「上司や先輩の薦め方が魅力的だから」29.3%

総じて本を薦められることは歓迎

(本への興味、読みやすさ、オススメ時のプレゼン力がポイントなんですね)

 

新社会人におススメしたい本

ビジネス書と歴史書が挙げられた

「人を動かす」

「失敗の本質」

7つの習慣」

といった時代を超えて読み継がれる名著

さらに

「竜馬がゆく」司馬遼太郎

「坂の上の雲」司馬遼太郎

大きな決断を迫られた時の人間力が描かれた歴史小説

仕事のテクニックもさることながら、人間性を磨いて欲しいという管理職の思いが感じられる選書となった

 

私のオススメは

「命もいらず名もいらず」山本兼一

 

心が鍛えられ、一本芯が通り、ブレなくなります