
読書の習慣が無くなると、本は読めなくなっていきます。
音読しないと読めない。
本の内容が頭に入ってこない。
情景が浮かばない。
文字を見てもイメージ出来ない…
といったことが起こります。
一種の脳の老化?退化?現象です。
でも鍛えれば復活します。
鍛える方法の一つが「速読術」のトレーニングをすることだったり、
本の内容を思い浮かべながら読む、読書の習慣を身につけることだったりします。
では何から読めば良いか?
興味が湧きそうなものなら何でもOK!
本のジャンルも様々あります。
もしこだわりがなければ、大人の方にこそ、小説読書をオススメします。
理由その1
イメージ力の鍛錬になり、理解力と記憶力が向上する。
理由その2
自分とは違う立場の人の考え方を知ることが出来る。
理由その3
読む小説のジャンルによっては「交渉力」「段取り力」の向上に役立つ。
理由その4
小説だからこそオープンには出来ない真実が描かれている。
これらの詳しい内容は、当ブログの今年2/27〜3/9の記事をご覧下さい。
最後にある読書家の方が、ビジネス書と小説の違いをこのように表現されていました。
ビジネス書とは?
人生の虎の巻感がありすぎ
答えがそのまま書かれている
その時はすごく分かりやすくて良いが、すぐに忘れてしまう
手品のタネ明かし本のようなもの
二流の著者が食うに困ってタネを明かした本もある
小説とは?
答えがそのまま書かれている訳ではない
問題すらどこに書かれているか分からない
でも問題と答えらしきものが分かると、忘れることが出来なくなる
勉強のためではなく「面白い」が、やがて身につくという一石二鳥
私は断然小説派、タネは自分で発見したいので、答えを文中に一見分からないように埋めた本を探しに本屋さんに出かけるそうです。
少しビジネス書を酷評しすぎの感もありますが…(笑)
私も小説読書をオススメします。
娯楽と勉強の一石二鳥。
イメージして読む癖を付けられれば、記憶力、理解力も向上します。
当然いろんな知識が広がり、深まり、色んな方とお話し出来るようになります。
脳のアンチエイジングにオススメ。
