
私は「速読術」を学んでも、
記憶に残る「読み方」が身に付いていないと、
速く読めた実感が湧かないことに気づきました。
速く読んでも頭に残っていないので、
読めた気がしないのです。
読んで理解することと、記憶することは、
別の作業なので、
読書の中でその両方を実行しないと、
せっかく時間をかけて本を読んでも
その時間がもったいない。
教室では、
読みながらイメージをすること、
繰り返し読むこと、
レッスンによってはアウトプットすること、
に重点を置くことにより
記憶に残す読書術を身につけて頂いています。
「記憶に残す読書術」
2016年7月15日第1刷発行
編集・発行 株式会社大創出版
以前に「哲学」にとても詳しい受講生様が、
ダイソーさんから出ている「哲学」の本が、
とてもよく出来ているとおっしゃっていて、
ボロボロになるまで読み込まれていました。
すでに絶版になっていて同じ本は手に入りませんでした。
こちらの本は、
記憶に残す読書のための数多くのテクニックを通じて、
インターネット時代でも読書が必要な理由から始まり
スキルアップの方法、
読書を習慣化する方法、
読書の楽しみ方、
電子書籍の活用法まで、
幅広く書かれています。
一度手に取られてみてはいかがでしょうか?
本を読んでみたいけど何から始めたら良いか
分からない方には特に参考になるかもしれません。
脳の衰えを感じたら…
熟読で記憶に残しながら速く読む
堺なかもず速読教室です。