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睡眠負債の意外な解消法

◆「睡眠負債」をご存知ですか?

強い眠気や疲労感を自覚しない程度の、睡眠不足が体に蓄積されて、心身に負担をかけること。

糖尿病、がん、うつ病、認知症のリスクが高くなるのだそうです。

軽い眠気や疲労感は、慣れてしまうと自覚がありません。

○睡眠負債の有無の見分け方
休日の朝、予め遮光カーテンを引き、アラーム類をオフ、家族に起こさないように頼んでおく。
目覚めたらそのまま二度寝してみる。
3時間以上長く眠ったら、睡眠負債あり。

○解消するには?
休日の「寝だめ」は逆効果。
夜の睡眠時間を、長くすることが大事。
(お金の負債と違って、一括返済がきかない)

○具体的解決策は?
1日30分ずつ就寝時間を早める。

○早めに眠るのが難しい場合は?
睡眠の質を高める。

質を高めるためには、
就寝前の1〜2時間は「スマホやパソコン、テレビ」を見ない。

就寝30分前に入浴(シャワーよりお湯に浸かって体を温めることが大事)

ストレスを感じる時は、首筋やお尻の仙骨周辺を温める。

○昼寝では負債は解消されない。
あくまで眠気解消のため、15分程度の短めの仮眠をとることはOK。

●春の新生活を機に、健康的な睡眠習慣を身につけよう!

寝る時間を予め決めて、その1〜2時間前は、スマホ、ネット、テレビを控えて読書に充てる。

予定を決めて動くことは、段取り力や仕事の遂行力につながります。

睡眠の質が高まり、読書の習慣が身につき、一石三鳥四鳥ですね。

記憶に残しながら速く読む
堺なかもず速読教室
石田 一
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